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東京支部だよりバックナンバー(2007年2月)

■■  第115号 身体均整師会 東京支部会報  ■■

◇ 東京 支部だより ◇

■■           2007年2月■

発 行 身体均整師会 東京支部

事務局 東京都小金井市本町1-2-14 コーポ牧田102

責任者 深沢 功


■第406回支部研修会報告■

1月14日の支部研修会は、笹塚区民会館にて西脇幸宏先生を講師に迎えました。

(第一部『(第一回:百名均整師を目指す)施術に於ける基本技術』

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第一部では 「紹介者の顔をつぶさないように、 義理でいらしたお客様でさえも自分のファンにしてしまう施術の心得」 などをはじめとして20項目以上に渡っての貴重なお話を伺いました。

この講義は、昨年に行われた田川直樹先生によるHP制作のノウハウの講義同様、 施術者としての経営のヒントとなるものを目指しています。

今後の研修会の議題として、 技術だけではなくこういった経営に関する情報なども重要なものになるのではないかと思います。

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(第二部『相関関係を見つめる』

第二部の講義では、(「上下」「内外」「同型」「同質」「体型」) といった相関関係を始めに提示していただき、 先生の経験におけるそれぞれの使い方の例を実技とともに説明していただきました。

(1)「体型相関(例:回旋型と肋骨型)」

原則欠如の椎骨が同じ体型を相関として、 回旋型として観察した受者の変化が出にくいときに、 肋骨型の調整をしてみました。

今回は伏臥位で回旋型の観察として、 股関節内旋での動きを観たあとに、 肋骨型の椎骨への刺激で回旋型を調整しました。

 

(2)「内外相関(例:大腸と椎骨)」

・上行結腸と頚椎

 横行結腸と胸椎

 下行結腸と腰椎

 S字状結腸と仙椎

 ※回盲部をC1として数えます。

・腸の外側を椎骨の左側

 内側を椎骨の右側

 S字状結腸の最後を尾椎とする。

腹部に圧痛のある箇所に該当する椎骨を観察した後、 微振動などで腹部の圧痛をゆるめることで椎骨の緊張をとります。

腹部の観察また操作は軽めに圧するのが大切です。圧したときに他の場所にまで放散痛が行くようであれば刺激過多です。

 

(3)「同型相関(例:中胸背部と仙椎部)」

伏臥位になったときに盛り上がる部分 「後頭」「中胸背部」「仙椎部」「ふくらはぎ」「かかと」を同型で相関すると観る。

胸椎7番の緊張を仙椎のゆさぶり操法でとる調整です。

胸椎緊張部に指を当てながらS1〜S5の仙骨孔に圧を加えて探ると、 胸椎に当てた指へと応じる箇所があるので、そこを圧定してゆるやかにゆさぶります。    

消化器から体調を崩していく人が多いので 調整後に中胸背部がなだらかになっていることが大切ですが、 そのようになっていなければ、施術の仕上げにこれを使うといいと思います。

 

【研修会の模様はDVDとして記録され、お買い求めもできます。 これまでの研修会のものとともに次回研修会の時にお求めください】

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■19年2月の行事■

(1)第407回支部研修会『東京・神奈川合同支部研修会』

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 【開催日時/場所が通常と異なっておりますのでご注意ください】

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・日 時 2月12日(月曜祝日)13時〜17時  

・場 所 池袋 身体均整法学園

・講 師 大村慶人先生  

・内 容 『身体均整法基本操法18技法』

2月と3月は大村慶人先生により、第103回全国講習会の内容を再びご講義いただきます。 講習会に参加できなかった方、もう一度より深く間近で大村先生の手を学びたい方、 貴重な機会になる事と思います。

また、大村慶人先生の毎回の講義では、 先生が臨床に日頃行っている「別 法」を目にする事ができるのも楽しみのひとつでもあります。 たくさん学んで、多くの技術や言葉を体に吸収していただけたら、と思います。

そして2月と3月の支部研修会は、東京、神奈川支部と合同で開催する運びとなりました。 お互いの交流を深める為に、そしてお互いの支部を発展させる為に、貴重な情報交換などしていきましょう。

この事は均整師会内の支部のあり方の、或る可能性を考えるものでもあると思います。 全国講習会の会場だけでしか接する事のなかったそれぞれの支部会員同士も、 機会を設ける事で均整法を共に学べられたらそれも素晴らしい事なのではないでしょうか?

それぞれ異なった研修会の形があり、 参加費や開催場所等、たくさんの問題がでてくると思いますが、 明日へ向けて少しずつ魅力のあるものにしていきます。

尚、3月の詳細は次回の支部便りに掲載します。

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【今後の支部研修会】

■3月11日(日)第2回神奈川・東京支部合同研修会          

講師:大村先生

講題:『身体均整法基本操法18技法』          

場所:神奈川県横浜市技能会館 

JR関内より徒歩5分

【DVDについて】

東京支部では支部研修会の様子をDVD化して安価にて希望者におわけしてます。入手方法については、現在のところ支部研修会の会場のみです。

在庫を残さないという方針から、1ロット10枚ほどしか作っていませんので先着順ということになりますが、 希望者が何人かまとまれば増販することもします。

遠方にお住まいの方や、支部研修会に出られない方など、郵送もいたします。 入手ご希望の方はお申し出ください。

◇連絡先◇ 毛利之子

【支部研修会のテーマについて】

東京支部では、支部研修会の講題について、皆様からの意見を随時受け付けております。

今年は「百名均整師を目指す」をテーマにした講題も考えておりますので皆様の希望をお聞かせください。

また、支部便りに載せたい告知や情報などありましたら、担当の矢作までご連絡ください。

◇連絡先◇ 矢作智崇 

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(2)第159回手技研究会

・日 時 2月15日(木)午後7時〜9時

・場 所 中野区大和町1−65−4増田ビル2階 ザ・均整法せいたい

JR高円寺駅北口下車徒歩7分

・講 師 池田 勝/金井周二

・内 容「健康博覧会トレーニング:座位による調整法」

http://map.yahoo.co.jp/pl? p=%C3%E6%CC%EE%B6%E8%C2%E7%CF%C2%C4%AE%A3%B1%A1%DD%A3%B6%A3%B5%A1%DD%A3% B4&lat=35.70650583&lon=139.65365083&gov=13114.17.1.65.4

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(3)手技勉強会

受者が納得し、整者が納得し、第3者が納得する「3つの納得」の為を目標に実践しています。

受者の施術料は、初回〜3回まで1,000円、4回以降3,000円。

事故がおきた時に無料の場合は賠償保険の対象にならないためにこのようにしています。 ご了承ください。

・日 時

2月 1日(木)午前10時〜午後9時

2月 8日(木)午前10時〜午後9時    

2月15日(木)午前10時〜午後6時     

2月22日(木)午前10時〜午後9時

・場 所 手技研究会と同:ザ・均整法せいたい

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■亀井師範の言葉より■

均整法の研修会や講習会において、頭だけを働かせている受講者がいる。

受講の要素は「行、学」を伴わすところにある。

頭で受け止める受講に終始し続けると理屈っぽい人間になってしまう。

だからといって、行動のみが優先すると他人の技術を認めなくなり唯我独尊になる。

研修会や講習会は教導をうけた技術を体に読む会合である。

折角の受講を体に読まないのでは受講しないのと同じである。

均整法を理論の世界に封じ込むのでは何の利益もない。

受講は評論家や博学になるためではなかろう。

均整技術を体につけるために来会したはずである。

宗教信仰においても、行動の伴わない信仰は無信仰者にひとしいといましめている。

求学した技術はその場で体に読むべきである。

仏説に「皆悉く事に託して観をなし、以て円解を生ず」とある。 (機関誌復刻版上巻より抜粋)  

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■あとがき■

均整師会の会員であればどなたでも全国講習会の講義録が配付され、 また、DVDでその様子を観る事はできるのですが、 やはりその場で触れる言葉や技術に勝る程には経験として得られないと思うのです。

今月の支部研修会は、大村慶人先生をお招きして『身体均整法基本操法18技法』をご講義いただきます。

全国講習会で披露していただいた内容を再び、 そしてとても近い場所で学ぶ事ができるので心待ちにしております。

今年は暖冬という事で、 なるほど庭に植えた春の球根も早々とその芽を出しているのを見つけました。

ただの二月を過ごすより、そうしたたくさんの驚きや喜びを見つけては自分の仕事や暮らしの糧にしていきたいと感じました。(矢作)

 



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