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形(骨格系)、力(神経系)、動き(皮膚と筋肉系)に働きかけて、運動制限を解除し、身体の器質機能の改善と維持をはかる方法は、以下の如く、手技が実に豊富にあります。私たちが誇りとする身体均整法の特徴は、ここにもあります。





  最後に、亀井先生の言葉で身体均整法を要約します。

 「いかなる事物も外形と内容とが相待って存在する。外形が内容を表現する公式を黄金率という。事物は外形の構造を失うことがあればその内容は解体する。
 したがって、外形を健全ならしめて内容の充実を計るがよろしい。皮を透して肉を探り、さらに深く骨随に達するまでに深刻な観察を下し、事物の真髄を把する徹底観をもつ必要がある。
 人体には、皮から肉、肉から骨と、奥深く入れば入るほど幽玄微妙の作用をする精神などというものまである。
 これらを内包しているのが皮なのだから、人体観察の第一着手は皮を通して内容に立ち入る。その真髄に徹底することが均整法の知見なのである。」

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