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3.力による観察と調整


 筋力テストや0リングテストは、身体均整法で言うと強弱性のテストです。できる人は、それを行ってください。ここでは、手近にある少し重いもの(電話帳、厚手の本など)を持って、椅子に立ったり、座ったりして腰の痛みや、身体に力が入るか、入らないかを調べます。
 右ききの人は右手、左ききの人は左手に、握りこぶしをつくって、息を吐きながら握りしめてください。数回。再び持って、立ったり座ったりして楽になったか、また力の入り方の変化を確認してください。
 身体全体に力を入れて、ゆるめる動作をしてもかまいません。

右利きの人は右手の力を入れて、握って放す。


左利きの人は左手の力を入れて、握って放す。



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